農園について

みっちゃんが暮らす里 / 梅づくりのこと

 自然豊かな受領地区での梅づくり

 
受領の里イメージ画像

四方を山に囲まれた
自然豊かな里『受領』

みなべ町のお隣「田辺市」との境に位置する受領(じゅりょう)地区は、四方を山に囲まれた自然豊かな小さな里。みっちゃんがお嫁に来た頃は水道も通っていなくて、川で洗濯をしていました。
急傾斜地に梅が植えられていて、梅畑周辺には薪炭林としてウバメガシなどの木があり、日本みつばちが飛び交っています。その光景は、2015年に登録された世界農業遺産『みなべ・田辺の梅システム』そのものです。昔からの梅づくりの景色が広がっています。
 

 
受領の里の蛍画像

プラネタリウムの様な夜空と
ホタルが飛び交う里

小さな里の楽しみのひとつは、夜。静寂の中で、夜空を見上げると満天の星空が広がります。星ってこんなにあるんだなぁとびっくりするほど。小さな里には、お店も無いので夜空を邪魔するものがなく、四季折々の夜空を楽しむ事ができます。
川の水も美しいので、夏にはホタルを見ることができます。 

夫婦でできる範囲で梅づくり

 
二葉夫婦画像

我が子同然の畑の梅

剪定や草刈り、梅の収穫、梅ほし作業など1年中ある梅作業を夫婦でできる範囲でしています。その分、梅たちの様子を常に見て愛情いっぱいで育てています。みっちゃんの農園の南高梅は、果肉たっぷりで皮が柔らかくぽってり大きいので「これぞ南高梅!」と感じてもらえます。
ご飯のお供にそのままはもちろん、お料理にもアレンジできるので是非、梅パワーで元気になってもらいたいです。
 

 

対面販売イメージ画像

お客様と直接出会えるところへ

商店街やマルシェなどお客様と出会えるところへも農作業の合間に出かけていきます。
嬉しいことに大阪や東京などいろんなところへ梅が連れて行ってくれます。直接お客様のお声をいただける対面販売にはいつもワクワクします。